トンマルは、南浦洞のメインストリート 光復路に面したサムギョプサルが美味しいお店です。釜山観光ホテルにも近く、場所も分かりやすいので比較的日本の観光客が多いようです。
看板にも大きくカタカナで「トンマル」と書いているのがちょっと笑えます。
ビルの2階にあり、内装はよくある焼肉やさんのイメージよりは、こじゃれた印象。
夕食には少し遅めの時間だったので、思ったよりすいていてゆっくり落ち着けました。
メニューは豚肉が中心です。通常のサムギョプサルのほかワインサムギョプサルがお勧めみたいなので、今回はワインサムギョプサル(1人前9000W)に決定。あとはビールとシメのご飯代わりに「キムチカルグックス」も注文。
サムギョプサルとは豚の3枚肉のことで、牛よりも値段が手頃なだけでなく、安くて美味しくヘルシーなので韓国では人気の定番メニューです。
炭火で炙るように焼くので、余分な脂は落ちていくから安心です。
通常サムギョプサルは大きい肉を焼きながら、はさみで適当にカットしていただくのですが、このワインサムギョプサルは、あらかじめ一口大に切った状態で持ってきてくれました。盛り付けも上品です。
一見すると量が少なめなようですが、サンチュやエゴマなどの葉っぱでくるんだり、ネギの細切りを添えたり、肉と一緒にけっこう野菜もたくさん食べるので、1人1人前で十分満足できる量だと思います。
たくさん食べる男性なら、人数分プラスアルファのオーダーでも良いかもですね。
サンチュも良いですが、豚肉には大根を薄くスライスしたものを酢漬けしたもの(イメージとしては京都の千枚漬風)が良く合う気がします。焼いた豚肉をこの大根で包んで食べるのが好き。
トンマルのワインサムギョプサルは、ワインに2日間漬け込んで、丁寧に熟成させた肉を使っているので臭みも無く食べやすい。
お願いすればお店の方がやってくれるのかもしれませんが、基本的にこの店は自分で好きなように焼きながら食べるスタイルです。
無煙ロースターを使っているので、匂いも気にならず良いですね。
もし焼肉初心者で食べ方が分からなかったり、焼くのを手伝って欲しいときは遠慮なく頼んでみましょう。日本語も少しくらいは通じるようです。
メニューは他にもテジカルビ(味付けの薄切り豚)とか冷麺とか色々あるので、人数が多ければ組み合わせて楽しめそうです。
キムチや小さいおかずもちゃんと付いてきます。韓国風の茶碗蒸し(ケランチム)もアツアツなのが運ばれてきて、これもけっこうイケました。
ただし日本の茶碗蒸しのように具は入ってなくて、卵のスフレみたいな感じですね。
シメのキムチカルグックス(4000W)はキムチベースの辛目のスープに細麺のうどん(カルグックス)を入れて煮込んだものです。煮干などのダシがきいてて、実は隠れた人気メニューらしいですよ。
トンマルはお値段も手頃で、入りやすい店なので覚えておくと便利な店です。