三姓穴は済州島の建国神話ゆかりの地で、今も大切に守られています。
場所は旧済州にあり、チェジュを訪れたら必ず立ち寄る観光スポットです。
ここの地中から高乙那、良乙那、夫乙那という三神人(男性)が現れ、海のかなたの国からやってきた三姉妹とそれぞれが結婚して子孫を増やしたとのことです。
三神人が、農牧をはじめ島を治めを治めたと言われています。
門をくぐって中に入ると柵と木に囲まれた芝生があります。細部はよく見えませんが、この中のくぼ地
にある三つの穴が、三神人が現れたとされる三姓穴です。
神話の詳細はアニメ仕立てになったDVDで見ることができ、日本語字幕もあるのでよく理解できました。神話といっても、実際に末裔と言われる人々もいて、法事のようなお祭りも定期的に行われているようです。
チェジュには三神人と同じく 高、 梁(良)、 夫、という3つ名字を持つ人が多いそうです。
神話の世界が現在にもつながっているようで面白いですね。
この場所は、済州人のルーツとして大切にされている感じが伝わってきました。